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紙芝居『こたろうと りゅう』が発売されました

童心社の「2023年度定期刊行紙しばい」にて、ザ・キャビンカンパニー初となる紙芝居作品が出版されました。

タイトルは『こたろうと りゅう』

「泉小太郎」という長野県の伝説(信府統記)を元にした物語です。

脚本は、NHK・Eテレ「みいつけた!」「いないいないばあっ!」等を手掛ける津田真一さん。

キャビンカンパニーは絵を担当しています。

オンライン等で一般販売も開始されますので、是非ご覧ください。

 

(出版社からの紹介文)

むかし。りゅうが人のすがたをした子どもをうんだ。名をこたろうという。こたろうは、人間の村のばあさまにあずけられ、すくすくと大きくなった。こたろうの村はまずしかった。石ころばかりで、じゅうぶんな食べものをそだてることができない。こたろうは、村をすくうため、たびにでた。そうして、母りゅうとであったこたろうは……。荒々しい自然と、そこに生きる人々のいとなみ、ダイナミックにえがいた紙芝居です。

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