
無意識の遊園地
2021年制作
絵画、立体造形を組み合わせたインスタレーション
会場:JIKE STUDIO





初めて描いた50号は、観覧車の絵だった。
なぜ私たちは、いつも古びた遊園地のようなものばかり描くのか。
それは、幸福を思考する時に出てくる1つの鍵だからである。
古びた遊園地は「子ども時代」の象徴で、
そこには絶え間ない「潤沢な時間」が存在する。
私たちはそれを無意識で感じ、羨望し、絵にしてしまうのである。
2021年制作
絵画、立体造形を組み合わせたインスタレーション
会場:JIKE STUDIO
初めて描いた50号は、観覧車の絵だった。
なぜ私たちは、いつも古びた遊園地のようなものばかり描くのか。
それは、幸福を思考する時に出てくる1つの鍵だからである。
古びた遊園地は「子ども時代」の象徴で、
そこには絶え間ない「潤沢な時間」が存在する。
私たちはそれを無意識で感じ、羨望し、絵にしてしまうのである。