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無意識の遊園地

無意識の遊園地

2021年制作
絵画、立体造形を組み合わせたインスタレーション
会場:JIKE STUDIO

内容1 内容2 内容3 内容4 内容5

初めて描いた50号は、観覧車の絵だった。
なぜ私たちは、いつも古びた遊園地のようなものばかり描くのか。
それは、幸福を思考する時に出てくる1つの鍵だからである。
古びた遊園地は「子ども時代」の象徴で、
そこには絶え間ない「潤沢な時間」が存在する。
私たちはそれを無意識で感じ、羨望し、絵にしてしまうのである。